お地蔵様のお話、うその世の中|手作り手書きのぼる工房
こんにちは、うだつのぼるです。
きょうほめて 明日わるくいう人のロ なくも笑うも うその世の中
一休禅師
オリジナルの手書きイラストを書きました。
きょう本人をほめたその口で、明日はその人の悪口を言う。
これが人の口というもので、なんとうそで泣いたり笑ったりの世の中であることよ。
と一休さんは言われました。
世の中は、物欲の世界ですね。
良い商品を良い値段で売るために人をやたらに褒めたりします。
これは間違いなくいいものであるというのは
そんなに有るものでは有りませんね。
形あるものはいつかなくなります。
私の知り合いにこんな人がいました。
その方はプロパンガスの販売店でお客様の家を回りながら
近所話をされるんですが良い事悪い事をけじめなく話をして
スピーカーと呼ばれていました。
世間話で人の揚げ足取りしてはいけませんね!
先日、Amazon通販でフライパンを買いました。
焦げ付きにくい、7層の重ね塗りなどにキャッチコピーで
買いましたが、その反面の投稿には5回使ったがすぐに焦げ付くようになった、等
いい反面悪く言う方も多いですね。
僕は、このフライパンずーとっ使っていますがいまだに健在で重宝してます。
陰で人を褒めることは、相手に何十倍もの徳がありますが
反対に陰で悪く言えば、その人を死に陥れる事も充分に考えられます。
言葉の使い方よく考えましょう。
また、ある手段として悪評をわざと言わせる仕掛け人も沢山いますね。
マスコミメディアなんかはその代表だと言っていいと思います。
情報によって消えていった政治家や経済界の代表、芸能人、等々ですね!
さて皆さんはどうですか!
ミラ取りがミイラになっていませんか・・・・
間違っても御主人の悪口や会社の上司の悪口は
言わないでしょうね・・・・((´∀`))
今回は、一休さんの言葉を借りて書かせて頂きました。